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値が FALSE に設定された場合、XML フラグ内の他のすべての検証タグは無視されます。ただし、値が

TRUE に設定された場合、2 つの異なる動作が発生することがあります。

● 他の検証タグがある場合、ディスプレイはこれらのタグを読み取り、測定されるパターンを判別

します。

● 他の検証タグがない場合、X-Rite ColorChecker パターンが表示されて測定されます。

検証パターンの親要素

この親要素は、表示されるパターンの RGB トリプレットを指定する子要素を保持します。また、測定

されるパターンの数を指定することができる属性も含まれています。親要素として、子要素のリスト

の後に終了タグを使用する必要があることに注意してください。

このタグは 1 つの属性を含み、以下のように構造化されています。

<validation_pattern entries="INTEGER"/>

entries 属性は 1 から 10 までの値をサポートします。

検証パターンの子要素

子要素は、パターンごとに表示される RGB 値を定義します。この要素には 3 つの要素が含まれてお

り、以下のように構造化されています。

<valid_rgb r="INTEGER" g="INTEGER" b="INTEGER"/>

3 つの属性はすべて、0 から 255 までの 8 ビット値を指定できます。

検証コードの例

以下の XML ファイルはこのガイドの前のセクションで示したものですが、ここでは検証タグが追加さ

れています。このコードでは、100%の白、黒、赤、緑、および青を表示します。

<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>

<validate_flag value="TRUE"/>

<validation_pattern entries="8">

<valid_rgb r="255" g="255" b="255"/>

<valid_rgb r="0" g="0" b="0"/>

<valid_rgb r="255" g="0" b="0"/>

<valid_rgb r="0" g="255" b="0"/>

<valid_rgb r="0" g="0" b="255"/>

<valid_rgb r="0" g="255" b="255"/>

<valid_rgb r="255" g="0" b="255"/>

<valid_rgb r="255" g="255" b="0"/>

</validation_pattern>

第 4 章 StudioCal XML スキーマの使用

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