<calibration_info>
<preset num="3" name="BT.709" store="user"/>
<gamma value="bt1886"/>
<target_primaries rx="0.640" ry="0.330" gx="0.300" gy="0.600"
bx="0.150" by="0.060" wx="0.3127" wy="0.329" wY="80"
external="FALSE"/>
</calibration_info>
</calibration>
</studiocal>
検証結果ファイル
検証が有効になっている場合、キャリブレーション中に行われたすべての測定を含むテキスト ファイ
ルが作成されます。ファイル名にはディスプレイのシリアル番号および固有の 3 桁の番号が含まれ
ます。ファイルは複数の部分に分割され、各セクションのヘッダー行の先頭に#が付けられます。特
に記載がない限り、セクションに測定が含まれる場合、各パターンについての RGB トリプレット(8
ビットの RGB で示す)および測定データ(CIE XYZ で示す)が示されます。
以下のファイル セクションが含まれています。
● [#Calibration Equipment:]キャリブレーションに使用された測色器の一覧。
● [#MEAS_NUM:]ディスプレイの特性を明らかにするときに実行された測定の数。
● [#MEAS_DATA:]ディスプレイの特性を明らかにするために実行された測定。
● [#PRESET NAME:]プリセットに割り当てられた名前。
● [#VALID RGB または#Color Checker:]ユーザー指定のパターンまたは X-Rite Color Checker パターン
のどちらが検証に使用されたかを定義します。このヘッダーの後に、各パターンの
RGB トリプ
レットおよびキャリブレーション後の測定データが示されます。
● [#Primary Colors:]彩度が 100%のプライマリのキャリブレーション後の測定値。
● [#Secondary Colors:]彩度が 100%のセカンダリのキャリブレーション後の測定値。
● [#Target Primaries:]目的のプライマリおよび白色点の CIE xy 値、および白色点の輝度(cd/m
2
単
位)。
● [#Calibrated Primaries:]調整されたプライマリおよび白色点の CIE xy 測定値、および白色点の輝
度(cd/m
2
単位)。
● [#Calibrated Secondaries:]調整済みセカンダリの CIE xy 測定値。
LUT のアーカイブ、ダウンロード、およびアップロード
StudioCal XML には、LUT を USB ドライブに保存したり、USB ドライブからディスプレイにアップロー
ドしたりすることを可能にする 3 種類の異なるタグがあります。
LUT
のアーカイブ、ダウンロード、およびアップロード
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