use_below_RGB:この値よりも低い RGB グレースケール値の範囲で、複数の測定を実行して平均しま
す。1 から 255 までの単一の 8 ビット値がサポートされています。
直線セグメントの設定
このタグによって、計算された曲線から、ゼロへの純粋な線形遷移にガンマが切り替わるグレース
ケール値を指定できます。これは一部のプロジェクターの測定されたパフォーマンスを模倣するた
めのものです。
このタグは 1 つの属性を含み、以下のように構造化されています。
<set_linear_section value="INTEGER"/>
この value 属性は 1 から 1024 までの 10 ビット値をサポートします。
Klein cal ファイルの選択
このタグは Klein K10 および K10-A に固有のもので、測色器に保存された cal ファイルを測定に使用す
るマトリクスとして指定するために使用できます。ディスプレイの初期設定の cal ファイルは 15 で、
これは Klein Instruments 社で調整されたファイルですが、ChromaSurf を使用して独自のマトリクスを
生成することもできます。
このタグは 1 つの属性を含み、以下のように構造化されています。
<klein_cal value="INTEGER"/>
この value 属性は 0 から 89 までの整数値をサポートします。
コントラスト比の制限
新聞の紙面を画面に表示する場合など、一部の作業では、コントラスト比をディスプレイのネイティ
ブのコントラスト比より低くすることが望まれます。このディスプレイでは、この作業のためのタグ
が用意されています。このタグは 1 つの引数を含み、以下のように構造化されています。
<cr_set cr="150"/>
cr:目的のコントラスト比を指定します。
このタグが XML ファイル内にある場合、cr 値および wY 値を使用して 0 の黒レベルが計算されます。
結果として、通常の場合よりも画面上のコントラスト比が低く、黒レベルが高いキャリブレーション
が得られます。このタグは
<calibration>要素の前に配置する必要があります。
検証
ディスプレイに対して、キャリブレーション後にパターンのセットを測定し、StudioCal.xml ファイル
を格納しているフラッシュ ドライブ上のテキスト ファイルに測定値を記録するように指示できます。
検証のオン/オフ
このタグでは、キャリブレーション後に検証が実行されるかどうかを指定できます。これはオプショ
ンのタグで、検証を有効にする場合にのみ必要です。オフ状態をサポートするため、StudioCal XML
ファイルからすべての検証タグを削除しないで属性をすばやく切り替えることができます。
このタグは 1 つの属性を含み、以下のように構造化されています。
<validate_flag value="TRUE|FALSE"/>
検証
81
Kommentare zu diesen Handbüchern