注記:コンピューターが職場や学校などで管理されているネットワークに接続されている場合
は、ソフトウェア更新プログラム(特にシステム BIOS 更新プログラム)のインストールは、
ネットワーク管理者に確認してから実行してください。
ダウンロードした BIOS によってインストール手順が異なります。ダウンロードが完了した後、画面に
表示される説明に沿って操作します。説明が表示されない場合は、以下の操作を行います。
1. タスクバーの検索ボックスで「エクスプローラー」と入力して[エクスプローラー]を選択します。
2. ハードドライブを選択します。通常は、[ローカル ディスク(C:)]を指定します。
3. BIOS ソフトウェアをダウンロードしたときのメモを参照するなどして、更新プログラム ファイ
ルが保存されているフォルダーを開きます。
4. 更新プログラム ファイルをダブルクリックします。
BIOS のインストールが開始されます。
5. 画面の説明に沿って操作し、インストールを完了します。
注記:インストールが成功したことを示すメッセージが画面に表示されたら、ダウンロードしたファ
イルをハードドライブから削除できます。
[f9]の画面を使用したブート順序の変更
現在の起動でブート デバイスを動的に選択するには、以下の操作を行います。
1. ブート デバイス オプション メニューにアクセスします。
●
コンピューターの電源を入れるか再起動し、HP のロゴが表示されたら f9 キーを押してブー
ト デバイス オプション メニューに入ります。
2. ブート デバイスを選択して enter キーを押し、画面の説明に沿って操作します。
TPM BIOS の設定(一部の製品のみ)
重要:
TPM(Trusted Platform Module)機能をこのシステムで有効にする前に、TPM の使用目的が、お
住まいの地域の関連法、規制、および政令を遵守していることを確認する必要があります。また、該
当する場合は、許可またはライセンスをお客様が取得する必要があります。お客様が上述の要件に違
反して TPM を操作/使用したことにより法令等の遵守に関する問題が発生した場合、すべての責任は
お客様が単独で完全に負うものとします。HP は、関連する責任を一切負いません。
TPM は、お使いのコンピューターのセキュリティを強化します。TPM 設定は[Computer Setup](BIOS)
で変更できます。
注記:
TPM の設定を[Hidden]に変更すると、TPM はオペレーティング システムでは表示されません。
[Computer Setup]で TPM の設定値にアクセスするには、以下の操作を行います。
1. [Computer Setup]を開始します。66 ページの[Computer Setup]の開始を参照してください。
2. [Security](セキュリティ)→[TPM Embedded Security](TPM 内蔵セキュリティ)の順に選択し、
画面の説明に沿って操作します。
TPM BIOS
の設定(一部の製品のみ)
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