インテル スマート・コネクト・テクノロジーによるソフトウェ
ア内容の更新(一部のモデルのみ)
コンピューターがスリープ状態の場合、インテル スマート・コネクト・テクノロジーによって定期
的にコンピューターのスリープ状態が終了されます。ネットワーク接続が利用可能な場合、スマー
ト・コネクトは、電子メールの受信トレイ、ソーシャル ネットワーク サイト、ニュース ページな
どの開いているアプリケーションを更新してから、コンピューターをスリープ状態に戻します。ス
マート・コネクトは、電子メールなど、オフラインで作成したコンテンツの同期も行います。コン
ピューターがスリープを終了したときに、更新された情報にすぐにアクセスできます。
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この機能を有効にしたり、手動で設定を調整したりするには、スタート画面で「smart」と入力
して[Intel Smart Connect Technology](インテル スマート・コネクト・テクノロジー)を選択
します。
電源オプションの設定
省電力設定の使用
スリープは、出荷時に有効に設定されています。
スリープを開始すると、電源ランプが点滅し、画面表示が消えます。作業中のデータがメモリに保存
されます。
注意: オーディオおよびビデオの劣化、再生機能の損失、または情報の損失を防ぐため、ディスク
や外付けメディア カードの読み取りまたは書き込み中にスリープを開始しないでください。
注記: コンピューターがスリープ状態の間は、どのような種類のネットワーク接続もコンピュー
ター機能も開始できません。
インテル ラピッド・スタート・テクノロジー
一部のモデルでは、Intel RST(Rapid Start Technology:ラピッド・スタート・テクノロジー)機能
が初期設定で有効になっています。ラピッド スタート テクノロジーを使用すると、操作していな
かったコンピューターが稼働状態にすばやく復帰できます。
ラピッド・スタート・テクノロジーは、節電オプションを以下のように管理します。
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スリープ:ラピッド・スタート・テクノロジーはスリープ状態を選択することを許可します。ス
リープ状態を終了するには、任意のキーを押すか、タッチパッドを操作するか、電源ボタンを短
く押します。
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ハイバーネーション:バッテリ電源を使用しているときも外部電源を使用しているときもスリー
プ状態で操作しない状態が続いた場合、または完全なロー バッテリ状態に達した場合には、ラ
ピッド・スタート・テクノロジーによりハイバネーションが開始されます。ハイバネーションの
開始後、作業を再開するには電源ボタンを押します。
注記: ラピッド・スタート・テクノロジーは、[Computer Setup]ユーティリティ(BIOS)で無効に
できます。ハイバネーション状態を開始できるようにする場合は、[電源オプション]を使用してユー
ザーによって起動されたハイバネーションを有効にする必要があります。
40 ページの「ユーザー起
動のハイバネーションの、有効化および終了」を参照してください。
インテル スマート・コネクト・テクノロジーによるソフトウェア内容の更新(一部のモデルの
み)
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